家族を想うとき


2020年一発目の映画はこれ。










































ケン・ローチ監督の作品はこれまで一度も観たことなかったので、過去作の「わたしは、ダニエル・ブレイク」(2016年)と「ジミー、野を駆ける伝説」(2014年)を予習がてら観たのですが、これが傑作。特に、「わたしは、ダニエル・ブレイク」は大好きな映画の一つになったくらい。


そんな感じで観に行ってきたんですが、もうね想像以上のヘビーさ。ここまでヘビーな映画は久しぶりかも。ほとんど救いのない映画。でもね、とことんリアル。だからこそ、更にズーーンと落ちる。


色々と考えさせられる映画でした。