LAST NOV


12月1週目となる今週末はHender Scheme 2021ws(winter/spring)の立ち上がりと前回大変好評だったファッションマガジン「198201111959」から新刊の第4号が届きます。


それぞれバイブスがヤバーイ!ので後日紹介していきますね。

(まだ「とんかつDJあげ太郎」を観た人に会った事がありません)




20201122

 

えー、まずはごめんなさい。VIERについて書こうとしましたが時間が足りず結局書けずじまい。。失礼しました。ペコりんちょ。


当店初のイベント。始まる前まで結構プレッシャーというか不安に感じてましたが、フタを開けると初日の太郎さんが在店された日は多くのお客様にお越し頂き非常に賑わいを見せました。あ、いやでもみんな緊張してたので静かだったかも笑


現在は僕一人でゆっくりしておりますのでまだお越し頂いていない方は是非とも明日最終日お越し下さい。


※DUST, SUNSEAもデリバリーが届いておりますのでそちらも後日紹介していきますね。





th 1/2

 

アントワープ。それはth、ひいてはデザイナー堀内太郎氏を語る上で切っても切れない関係である。


2年前、新たな才能を探している中でウィメンズブランド「TARO HORIUCHI」に送った一通のメール。もしかしたらメンズアイテムなど展開していないかと淡い期待を乗せて駄目元で送りましたが、届いた返信メールには期待以上の言葉が。 "実はメンズラインを次シーズンから立ち上げる" と。それがthと僕との出会いになります。


メールを送ったのが既に展示会終了後だったのもあり、ファーストコレクションはサンプルを見てオーダーは出来ませんでしたが送られてきたLOOKと堀内氏の経歴を見て驚愕し高揚したのを今でも鮮明に覚えています。

(経歴などについては過去の投稿を見てもらえれば詳しく書いてます→HERE)

















001/AW18


マルタン・マルジェラやラフ・シモンズ、ウォルター・ヴァン・ベイレンドンク、ヴェロニク・ブランキーノ、A.F.ヴァンデヴォーストといったアントワープを拠点とする錚々たるデザイナーのビジュアルを支えた写真家ロナルド・ストゥープスが撮り下ろしたthのコレクション。コントラストの効いたモノクロのシャープな世界観に一瞬で惹き込まれ興奮を覚えるのは決して僕だけではないはずです。そこには僕(ら)が憧れを抱いていた美学が随所に感じられ、どこかノスタルジックさえ感じさせてくれる。


そんなシャープでクールなイメージの中のモデルが着ている洋服は、当時まだまだトレンドであったロゴやオーバーサイズのシルエットなど一切見られない細身でシンプルなデザイン。だからこそカッティングや素材の美しさが際立つミニマムなデザインの洋服はロナルド・ストゥープス氏の作り出すイメージと共鳴し合い、静かだが力強く鮮烈な印象を与えます。


















002/SS19































003/AW19

































004/SS20


005/AW20


そして、それは5シーズン目となる005/AW20コレクションでも健在。


当店では決して爆発的な拡がりを見せるわけではないですが、シーズンを追う毎に一人一人に着実にブランドの美学が浸透している印象を受けます。そして、それがとてもthらしいなと。


最近では自身のブランドとは別にLCCの制服デザインを手掛けたり、「Mame Kurogouchi」と組んで縫製工場を立ち上げたりといった活動も精力的に行っているのでニュースなどで目にする機会も多くなっています。


そしてこの度当店ではthと組んで初となるオーダーイベントを今週末に開催致します。


勢いに乗って詳細もお伝えしたいところですが少し長くなってきたので2回に分けます。



13th Friday

 

書く気はあるんだ。下書きもいくつも溜まってる。ただ世に出せる程の満足いく文章だったり写真だったり何かが足りない。あ、ただの言い訳です。


ちょっとリハビリ程度にあげます。

SS21シーズンは多くのブランドがムービーでコレクションを発表したりしていますが、個人的ベストはBalenciaga Summer 21 Pre-collection。



様々なモデルが夜のパリの街をグラサンかけて歩くだけの動画なんですが、これがもの凄くかっこいい。しかも恐ろしくパリ。パリの街並みと洋服が一体化してとても自然。やっぱりBalenciagaはフランスのメゾンなんだと改めて気付かされる。


ただ歩くだけなんでふと自分にも撮れそうとか思っちゃうんですが、これはメゾンだからこそのクオリティなんですよね。俺が撮ったら事故るな。逃げはしないけど。


来週は初のイベントをします。詳細はまた後日出しますね。



20201105


NIGHTHAWKS的モテコーデ。


KNIT: NAMACHEKO
COAT: th
PANTS: GR10K
SHOES: Hender Scheme
NECK GAITER: GR10K

これでデート行ったら完璧でしょ。

例えば、会った瞬間「うわ、GR10Kのゴアテックスパンツじゃん!好き!」って惚れられますよ絶対。

………

……

まあ全部嘘です。


ロンドン時代からの友人 "レイヤーゴッド" の影響でカーディガン+ロングコートのスタイリングを真似してるんですが、これがかっこいい。と言うか、完全に "Riot Riot Riot" の文脈。


Forever youth



PUB SWEATER 2

 

もしかしてSKOLOCT以来のコラボになるのかな。しかもまさかのトリプルコラボ。展示会で見た時はそりゃサンドウィッチマンよろしく興奮しましたよ。そんなファン垂涎のニットが届きました。


SUNSEA PUB SWEATER 2
Material:Wool 100%
                 URUGUAY BRID WOOL
Colours: NATURAL
Size: 2, 3
Price:¥150,000(+TAX)

去年リリースされた "葡萄" に続く、今回の "麦芽"。至る所にそれを彷彿とさせるデザインが散りばめられています。それもユーモアたっぷりに。























素材はお馴染み希少なウルグアイハイブリッドウール。それを手編み。本気の素材にPOPな遊びはとてもSUNSEAらしく、ファンの僕らを楽しい気持ちにさせてくれるパワーがあります(マジ、リスペクト)。



































〈Midorikawa〉〈TWONESS〉〈SUNSEA〉の生きる伝説級のトリプルコラボタグ。























あとはこのSUNSEAのコンセプト "NEW VISION" が入れられているのが個人的に嬉しい。これまでファッションの価値観もそうだけど、映画や音楽、アートなど洋服を通して様々な事を教えてもらったブランドですからね。これを背中に抱えれるのは一ファンとして喜びそのもの。エモーい!


サイズ2が残り1点となりました。気になる方(ではなく気になるべし!気になるべし!)はぜひ。