マルジェラの本


最近家族が早めに寝るようになって、時間の余裕が少しできた事もあり、撮り溜めていた映画を少しずつ観ています。


最近観て印象的だったのは「ノスフェラトゥ」(ムルナウ版、ヘルツォーク版、ロバート・エガース版)。

中々怖かったり、リリーローズの演技が凄まじかったり、中世の街のビジュアルが良かったりとどれも楽しめました。


毎日Youtubeで心霊系を観て心を落ち着かせてから寝る僕ですが、まさか100年以上前のムルナウ版を怖いと思うとは。。。

本当に、マックス・シュレック演じるオルロック伯爵のビジュアルと存在感が圧倒的に怖いんですよ、あれモノホンですわ(という設定の映画があるそうで、早く観てみたい)。


時代が変わっても人間の恐怖の感情はそんなに大きくは変わらないものかもしれないですね(もしくはそもそも僕がビビリなだけなのか)。
















という事で、先日届いた書籍についてです。


ライラが運営する「printings.jp」によるMaison Martin Margielaのアーカイブブック。本人が手掛けたアーティザナル作品の中から、ウィメンズライン「⓪」446点、メンズライン「⓪⑩」242点の合計688点が掲載された2冊セットです。








































彼が手掛けた作品が黙々と並んでいる内容で、とにかく圧巻。


数年かけて撮影されたとの事で、背景にある時間と労力、そして何よりその情熱を想像するだけでも凄まじいものがあります。


本人が手掛けているわけではないですが、装丁もなるほどと唸らせられるデザイン。











































一家に一冊、というのは冗談ですが、でも決して完全に冗談として言っているわけでもないくらい強くお勧めできます。


こういった書籍を当店で扱わせてもらえるのは光栄ですし、お客さんにご紹介できるのはやりがいがあります。


店頭販売のみです。自分用をサンプルとして置いておりますので、是非店頭でご覧ください。


価格は税込35,200円と決して安くはないですが、資料的価値の高さだけではない、静かなる熱さを感じる一冊。安いです。