CC-STEDING x Oscar Foster-Kaneのレセプション
Fancy Embroidery Blouson
27回目のコレクションでリリースされた「Santa Maria Blouson」を覚えているでしょうか?
改めてLOOKを見直しても変わらずかっこいいなと思えるタイムレスな魅力を放っています。
その流れを継ぐブルゾンが本作であり、これから来たる暑い夏に向けて気分を盛り上げてくれます。
素材やパターンは前回同様ですが、今回はボタンレス。
バッと羽織って一発ってやつですが、どこか未完成の美しさみたいなものを個人的には感じます。
一番の魅力は全体に施された手刺繍によるテキスタイル。
ぐるぐるや星(?)、四角、線など、あらゆる箇所に施されています。
もちろん柄や位置など一点一点違う、大らかな手仕事が大きな魅力。
綺麗に整えられた洋服がウケている中で、少し異端と言えるかも。
だが、それがいい。ってやつで、SUNSEAの遊び心ある洋服は刺さりますね。
シンプルに他に中々なくなくなくなくなくない?
通常は、暑いから少しでも涼しいのを着たい、という道具的な選び方が多いと思います。
あれだけ暑かったんだもん、そりゃそうなりますよね。
でも、これは夏に着ているイメージを想像させてくれる洋服、というか、これから迎えるシーズンに向けてワクワクさせてくれる洋服、というか。
要するに、ファッションであり、着る楽しさがあります。
インナーに関して言えば、個人的にはTシャツ、もしくはタンクトップ一択(二択やんけ)。
このコットンオーガンジーのさらっとした肌触りを正面から受け止めてあげてください。
夏の強い紫外線で疲れた肌が喜びます。
パンツは正直なんでもありです。
デニムやスラックス、ショーツとどれも相性いいです。
どうでしょう。
正直言うと、夏は得意ではありませんが、このブルゾンを着てると夏が待ち遠しくなります。
そんなエモーショナルなところを突いてくる最高なブルゾンです。
ストライプシャツ
OMAR AFRIDIの洋服からはどことな〜くワルい色気みたいなものを感じます。
それは "官能的" とも置き換えることが出来るのかな。
決して直接的なものではないので、言葉にするのは難しいのですが、 それは確かに感じる。
今回のストライプシャツは特に顕著のような気がします。
LOOKからも、その魅力がぷんぷん丸。
素材はキュプラ。
柔らかくてひんやりとした肌触りはこの時期にうってつけ。
カラーはブラウンストライプ。
一般的には秋を思わせる色ですが、このシャツからはシーズン性よりも知性を感じさせてくれます。
うっすらと透け感もあります。
今時期の夜に一枚で着るのはまだまだ寒いくらいの肌感。
170cmでサイズ44着用。
程よいゆとりで、歩いた時のなびく様は品があります。
ちなみに上のパンツはGABRIELAのウールシルクbyロロピ素材スラックス。相性抜群。
個人的にはカジュアルに落とし込むよりも、スラックスと合わせて夏に着るドレスなスタイリングをイメージした方が魅力を存分に味わえる気がします。
と言いつつも、OMARのシルクリネン素材ショーツにレザーサンダルと合わせたのもとても良かった。
写真があんまり良くなかったのでここでは載せれませんが。
シンプルに着れつつも、エッジの効いたシャツです。
是非店頭で試してみてください。
マルジェラの本
最近家族が早めに寝るようになって、時間の余裕が少しできた事もあり、撮り溜めていた映画を少しずつ観ています。
最近観て印象的だったのは「ノスフェラトゥ」(ムルナウ版、ヘルツォーク版、ロバート・エガース版)。
中々怖かったり、リリーローズの演技が凄まじかったり、中世の街のビジュアルが良かったりとどれも楽しめました。
毎日Youtubeで心霊系を観て心を落ち着かせてから寝る僕ですが、まさか100年以上前のムルナウ版を怖いと思うとは。。。
本当に、マックス・シュレック演じるオルロック伯爵のビジュアルと存在感が圧倒的に怖いんですよ、あれモノホンですわ(という設定の映画があるそうで、早く観てみたい)。
時代が変わっても人間の恐怖の感情はそんなに大きくは変わらないものかもしれないですね(もしくはそもそも僕がビビリなだけなのか)。
という事で、先日届いた書籍についてです。
ライラが運営する「printings.jp」によるMaison Martin Margielaのアーカイブブック。本人が手掛けたアーティザナル作品の中から、ウィメンズライン「⓪」446点、メンズライン「⓪⑩」242点の合計688点が掲載された2冊セットです。
彼が手掛けた作品が黙々と並んでいる内容で、とにかく圧巻。
数年かけて撮影されたとの事で、背景にある時間と労力、そして何よりその情熱を想像するだけでも凄まじいものがあります。
本人が手掛けているわけではないですが、装丁もなるほどと唸らせられるデザイン。
一家に一冊、というのは冗談ですが、でも決して完全に冗談として言っているわけでもないくらい強くお勧めできます。
こういった書籍を当店で扱わせてもらえるのは光栄ですし、お客さんにご紹介できるのはやりがいがあります。
店頭販売のみです。自分用をサンプルとして置いておりますので、是非店頭でご覧ください。
価格は税込35,200円と決して安くはないですが、資料的価値の高さだけではない、静かなる熱さを感じる一冊。安いです。
リバーシブルのノーカラーブルゾン
SUNSEAから新作が届きました。
ご存知イギリスの老舗シャツ生地メーカー「Thomas Maison」のチェック地を使ったノーカラーブルゾン。
茶と青をベースとした配色は、大人で落ち着いた雰囲気を感じます。個人的に、ブリティッシュをどことなく感じるのが刺さった大きな理由かもしれません。尚且つ、柔らかくコシのある手触りと品の良さが堪らない。1796年創業は伊達じゃねえ。
そんな最高な生地を、SUNSEAを代表する(と個人的には思っている)ノーカラーブルゾンで仕立てられていて、これまた最高なわけです。さらに、リバーシブルってんだから魅力は3倍、いや、3の二乗。
ちなみに、裏も同じくコットン。黒に近い、光沢のあるチャコールの無地がまた使いやすい上、表に負けず劣らず上品です。
オリジナルのパターンはもちろんで、首周りのレザーパッチ、ririのダブルジップ(withレザープル)、胸ポケなどなど、ディテール一つ取ってもSUNSEAと分かります。
ポイントと言えば、これまであまり見られなかった両サイドの裾に施されたドローコードでしょうか。ここら辺は今のSUNSEAのムードみたいなものを感じられますね。
個人的にですが、あまりドローコードで絞るのは好きではありませんでしたが、これは絞った時に表れる丸みのあるシルエットが良くて、使いたくなります(下の着用は絞ってますね)。
リバーシブルと言えど、シャツ生地なので着用感も見た目も軽やかです。逆にまだ夜は肌寒くなることも多いし、今ブログを書いている福岡は雨が降っていて少し寒いくらい。そんな時にバッチグーなイメージです。
何よりこの生地このブルゾンならではの魅力があり、ワードローブにあると重宝すると思います。
有難いことにサイズ3は完売し、現在サイズ2のみ。
SUNSEAをお持ちの方で普段サイズ2の方はそのままベストサイズです。ちなみに170cmの僕がサイズ2、上のモデルは178cmでサイズ3を着てました。
LOOKのように軽やかに着たいですね。





























