久しぶりのブログ。
少し長くなったので皆さんの命の砂時計を無駄にしてしまうかも。
今シーズンからGR10Kの取り扱いを再開しました。
最後にオーダーしたのがSS23なので、実に3年半ぶり。
理由は至ってシンプル。
Joshua Brinksmanが戻ってきたから。
今だからこそ言えますが、彼が抜けて以降ガッチガチになっていってる印象が強く、初期の頃が好きな自分としては少し難しく感じていました。
アングラでミステリアス、そしてどこかアートな感性を感じるワークウェア。
それは今も昔もブランドに通底している美学ですが、Joshuaがいた頃はそこにもっと軽さのようなものがあった気がします。そして、僕はそこに大きな魅力を感じていました。
彼が戻ってきた事を知ったのは、彼が直接メールをくれたから。
でも、このシーズンまで僕はパリに行くのを控えていたので実物を見る事は叶いませんでした。
LOOKBOOKと資料をメールで送ってもらい、サイズ感などを相談するも写真じゃ不安。
でも超ベリーグッドな感じ。
なので、今回は "プレ" みたいな感じで小規模で展開させてもらう事にしました。
オーダーは全4型。
ブルゾンにパンツ、バッグ、ブーツ。
まずは、何と言ってもブーツ。
これを買い付けないと始まらないとさえ思いました。
コラボレーション相手は《MOS》。
相変わらず聞き馴染みのない相手ばかりで最高です。
調べた所によると、1954年創業のイタリア・ヴェント州の家族経営フットウェアメーカー。
今回のモデルの原型は、林業用のチェーンソー防護ブーツとのこと。
形、色、デザインがまず気に入ってセレクトしましたが、その背景を知ると尚更魅力的に映ります。
GR10Kではお馴染み、イタリアに本社を置くヨーロッパ最大手のワークウェアテキスタイルメーカー「Klopman」社。
今回はその生地をストーンウォッシュしてジャケットやバッグが製作されています。
このタフな雰囲気がとても良くて、着ては洗いを繰り返していった先を、僕はついスタローンやドルフ・ラングレンのようなタフガイを想像しました。
ただし、印象的な蛍光イエローのステッチやジップタブといったディテールが、ハードな印象だけで終わらせていないと思う。
そして、そのバランスこそ初期GR10K、ひいてはJoshuaの手腕を感じます。
まるでフィッシャーマンのようなデザインのオーバーオールです。
素材にはクラシックな表情のやや厚手なウール混。
このミックス感もGR10Kだからこそ。
説得力あります。
駆け足でのご紹介になりましたが、是非店頭でお試し頂けると幸いです。
遠方の方もお気軽にお問い合わせください。
JoshuaがDJしている動画。
もしお時間あれば聞いてみてください。

























