先週観た映画「82年生まれ、キム・ジヨン」。これが個人的にすげーよかった。
何と言ってもキム・ジヨン役のチョン・ユミ。ずっと観てられる、いや、観ていたい。綺麗すぎる。そして、夫役のコン・ユ。途中から大沢たかおに見えてきましたが、彼もまた素晴らしい。
観ていたいと言いましたが、でも内容を考えるとやっぱり観ている間は辛かったです。。
韓国社会の話ですが、もちろん日本にも当てはまる事だらけ。何気ない一言というか優しく言った(つもりの)その一言が、全然女性にとってはそうじゃなかったり。本当に気付かされる事が多い映画でした。
根本から変えないといけないですよね。古い考えの人間だからとかそんな事は今の時代に言ってられない。そして、この映画は個人だけでなく同時に社会の問題も浮き彫りにしているように感じました。
ただ原作を去年読んでいたのですが、ポンコツすぎて全く覚えていないというね。。ラストが全然違うとの事なので、もう一度読み直す。