20191225


先日突如アナウンスされた雑誌「映画秘宝」休刊のニュース。
唯一毎号購入していた雑誌だけに個人的にとても残念。こんだけ映画にハマったのも秘宝のおかげだし、紙面からダダ漏れの情熱と知識に圧倒され読み続けました。そういった姿勢というかイズムは、少なからずNIGHTHAWKSにも大きなインスピレーションを与えてくれていた存在でした。


寂しくはなりますが、必ずや戻ってくる事を願って映画を観ながら待ち続けます。


そこで本日は、誰が気にしているのか今年映画館で観た映画30本(12/25時点)から個人的ベストを紹介しようかなって。年末年始の暇つぶしに役に立てて頂ければ幸いです。












































































初となるイ・チャンドン映画を今年2月に劇場で観ましたが、今でも鮮明に覚えているほど心に残った映画。主人公の一人であるユ・アイン演じるイ・ジョンスに感情移入するところがあまりにも多く、これは俺の映画だと勝手に思い込んでいるのも理由の一つ。その他にも色々とありますが、中でもマイルス・デイヴィスの曲に合わせてシン・ヘミが踊るカットは美しすぎて感涙もの。













































































イーサン・ホーク好きとして見逃せなかった本作は、今年一番重たかったというか考えさせられる映画でしたね。まさに現代版「タクシードライバー」とでも言うべき内容で、あのヒリヒリするカットは鳥肌もの。何気にイーサン・ホークのコートスタイルも普通なんですが、個人的にすげーカッコよく感じたり。万人にお勧めできる作品ではないですが、好きな人は大好きであろう一本。













































































みんな大好きタラちゃん映画の9本目。スタイリッシュなカットや音楽は健在で、個人的一番は何よりブラピ。渋くてカッコいい。俺もヒッチハイクの女の子を断る時、ああいうジェスチャーをしたい!とにかく映画を観ている間、ずっと夢見心地にさせてくれる最高の一本。


とまあ、無理矢理にベストを挙げましたが、その他にも「クリード 炎の宿敵」や「イップ・マン外伝 マスターZ」、「コンジアム」など最高の映画はまだまだあります。話し出したらキリがなくなるので、ここらへんで。


PS. また詳しくお知らせしますが、今年は29日が最終営業日となります。






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