COTTWEILERがレザーを採用し始めたのは先シーズンの18AWシーズン。2年前にはスポーツウェアをメインとしているにも関わらず、ウールマークプライズの大賞を受賞し、その後はメリノウールを使ったアイテムもリリースするなど、年々素材の幅(と同時にクリエイションの幅)が拡がり続けている彼ら。
今シーズンも当店はレザーを買い付けてて(、満を持してと言ったら言い過ぎか)、真骨頂でもあるトラックジャケットをオールレザーで製作したイカしたやつ。ショーでもファーストルックでしたからね、今シーズンの重要なピースである事は間違いないはずです。
Material：LAMB LEATHER 100%
(LINING) POLYESTER 100%
Size: S, M
Colours: Black
Price：¥178,200(in tax)
まず、レザーを担当しているのは前回同様、JAMES GROSE。
ここを説明すると長くなるので端折りますが、COTTWEILERはアンダーグラウンドでアヴァンギャルドなブランドに見られがち(まあ間違ってはいない)ですが、こういったヘリテージにリスペクトを払ったコラボレーションは意外なようで彼らのルーツを考えると腑に落ちます。
彼らがずっとコラボしているリーボックなんかもそう。ブランドネームに左右されないコラボの姿勢はめちゃくちゃかっこいい。
デザインは今シーズンのSignatureを踏襲。パンチングレザーのアシンメトリーな切り替えしがcool。
シルエットはやや小さめのジャストフィット。いわゆるCOTTWEILERシルエット。あえてワンサイズ上げてインナーにフーディーなんか着るようなアウターウェアとしてもアリですが、オススメしたいのはやはりジャストサイズで着て頂く事。なので、インナーは強制的にロンTかTシャツ。最高は言わずもがな裸。そして、秋冬はこれをインナーにして上からコート。最高にかっこいいと思いませんか。
着ると分かってもらえますが、デザインはトラックジャケットなんですが、どこかバイカーな男臭い雰囲気も感じるところがセクシー。やはりそれはJAMES GROSEが生産を手掛けているから。ここにコラボの意義があると個人的に思います。
価格は決して安くはないですが、一家に一枚どうですか？後悔は絶対にNOTHINGです(急に安っぽくなっちゃった)
通販も承っていますので、お気軽にご連絡ください。
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