昨日観てきた映画はこれ。
監督：デビッド・ロウリー
出演：ロバート・レッドフォード、ケイシー・アフレック、シシー・スペイセク、ダニー・グローバー、トム・ウェイツetc
まず、ロバート・レッドフォードの事は無知に等しいレベルの自分(映画好きなんて言ってたの恥ずかし！)が、シンプルに予告に惹かれて観に行ったわけですが、これが最高に素晴らしい映画。
全編に渡って、スクリーンから愛が溢れているんですよ、いやマジで！もう、ダダ漏れ。これはロバート・レッドフォードからはもちろん、その他の出演陣からも、演出からもそう。もう、ハッピーな空気が充満していました。それだけでも本当に観れてよかったなと。
何よりロバート・レッドフォードがかっこいいの。演じるフォレスト・タッカーを通じて、彼の生き様が有り有りと映し出されてて、詳しくない僕でも彼がどんな役者人生を歩いてきたかを想像できたような気がすると言うかね(おこがましいわ！)。もう羨望の眼差しです。
引退作となっていますが、そこに悲しさはありません。鑑賞後はもう超爽やかな気持ちになります。今何を観ていいか分からない方はぜひこれ観て。
そうそう、帰路でロバート・レッドフォードになりきって唇に微笑みを浮かべながら帰ったのは、ここだけの話。