DUST CAPSULE 6はいかがでしょうか？
このジャストサイズのシルエットは今のメインストリームからするとカウンターとなり、逆に少し戸惑うかもですね。窮屈に感じちゃったり。だからこそ、面白いと僕は感じてて。
あとは、このシルエットをDUSTが今提案しているって事を考えると、これからの流れなんかも見えてきたり見えてこなかったり。と、DUSTに全幅の信頼を置くバイヤーの戯言として頭の片隅に置きながら見てもらえると幸いです。
そして本日は、予告通りDUST CAPSULE 6でアートワークを提供したアーティストをご紹介します。
一人目はGareth McConnell(ガレス・マクコーネル)。
1972年北アイルランド出身のフォトグラファーで、現在はロンドンを拠点に活動しています。ロンドンの名門Royal College of Artを卒業後は、Universal Music、Island Records、Magic Hat、Next Big Thingなどのコマーシャル分野でも、POP、Document Journal、Arena Homme+、DUST、i-Dなどのファッション雑誌でも活躍しまくっている人。加えて、2014年に出版した "Close Your Eyes" は、New York Times MagaizneやAmerican Suburb Xからその年のベストオブ写真集に選出されたりするなど、本当に名実共にトップレベル。
DUST Magazineでは#12、#13とエディトリアルに参加しています。
"sugar sweet" というタイトルのエディトリアル。
スタイリストはMauricio Nardi。
"PRESENCE" というタイトルのエディトリアル。
(オール全裸なんで、特にスタイリストはいない)
僕もDUST経由で初めて名前を知ったGareth McConnell弱者(略してガレ弱)ですが、先に紹介した "Close Your Eyes" のカバーなんかはどっかで見た記憶はありました。と言うのも、彼のサイケデリックな色彩は一回見ると脳裏に焼き尽く程、インパクトがあるから。その強い作家性は、DUSTの中でも特に強烈。
SF感というか、ファンタジー感というか、もっと言えば、ドラッグやエクスタシーな多幸感に溢れる写真は、自分の中にないからこそ惹かれますね。
そんなGareth McConnellの作品を背面に縫い付けた今回。
もっとはっきり(アソコが)見えるのもあったんですが、ごめん、チキって一番分かりづらいものをセレクトした。
ぜひ雑に着ちゃってください。
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定休日: 第二、第四火曜日